トライアンフ TR6について
トライアンフ TRシリーズは、TR1がプロトタイプに終わり、1953年からTR2が生産され、1981年までTR8へと進化し、生産されてきた車なります。
その中でTR6は1969年から1976年まで生産されたモデルとなり、TR5からのシャーシやエンジンなど機械的な類似点が多くありますが、ボディスタイルがドイツのカロッツェリア・カルマンによって大幅に変更されたモデルとなります。特徴的な曲線美に富んだエクステリアは風を切るようなスポーティさを誇り、走行中でもその魅力を存分に発揮します。そしてエンジンのパワフルさも、またTR6の最大の魅力の一つです。直列6気筒エンジンは力強い加速と豊かなトルクを提供し、ドライバーがスポーティな走行体感を感じることができる車です。
販売車両について
この車両は日本国内に並行輸入され、1993年に新規登録されました。車体は1970年式の左ハンドル、4速マニュアルミッション(オーバードライブ付き)でフルレスト済みの車両です。
エクステリア
オールペイント済みの車両となり、その際に各部メッキパーツも再メッキが施されています。その他、コンバーチブルトップの交換・幌も張り替えていますので、新車当時の雰囲気を感じさる一台です。
インテリア
内装もダッシュボードやウッドパネル類が交換され、ステアリングやシフトノブ、シートもとても状態の良いコンディションです。シートに座った時にキレイなウッドパネルが目につきますので、クラシックカーの良き時代を感じることが出来ます。
エンジン・整備関連
キャブレターオーバーホールをはじめ、ウォーターポンプ交換、ラジエーターオーバーホール、ヘッドガスケット交換、エンジンマウント交換、ブレーキマスターシリンダー交換、その他多数の部品交換やメンテナンスされており、街乗りから高速走行まで快調に走れるコンディションに仕上げられています。またタイヤもクラシックタイヤに交換されているため、車両のオリジナルな雰囲気を保ちつつ走行時の安定性や快適性が保たれています。
スタッフ コメント
フルレストア済み車両ということもあり、外装や内装・機関面もマイナスポイントと言えるようなところがなく、とても状態の良い一台に仕上げられています。また当時オプションに設定されていたオーバードライブも装備されていますので、高速走行もかなり快適に走行していただけます。そしてボディカラーも英国車らしいブリティッシュレーシンググリーンですので、ガレージに保管されても絵になる一台だと思います。
詳細
◇並行輸入車
◇フルレストア
◇オールペイント済み
◇直列6気筒
●左ハンドル
●4速マニュアルミッション
●オーバードライブ付き
●黒革シート
●各部再メッキ
●コンバーチブルトップ交換
●幌張り替え
●ダッシュ交換
●ウッドパネル交換
●キャブレターオーバーホール
●ウォーターポンプ交換
●ラジエーターオーバーホール
●ヘッドガスケット交換
●エンジンマウント交換
●ブレーキマスターシリンダー交換
●クラシックタイヤ交換
●その他多数交換
●極上車
完全予約制!
車両保管場所が離れていますので、事前にご来店予約をお願い致します。